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テレビ・ドキュメンタリーを創った人々

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  • サイズ A5判/ページ数 510p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784140817117
  • NDC分類 699.64
  • Cコード C0074

出版社内容情報

田原総一朗ら、数々の名作を生んだテレビ・ドキュメンタリーの“創り手”たちに焦点を当て、番組づくりの背景にある哲学や仕事ぶりに迫る。NHK『放送研究と調査』連載シリーズの書籍化。

目次

序章 調査研究ノート「テレビ制作者研究」の方法と方向(片島紀男・NHK―歴史の闇を掘り起こす)
第1章 テレビ・ドキュメンタリーを創った人々(小倉一郎・NHK―映像と音で証拠立てる;工藤敏樹・NHK―語らない「作家」の語りを読み解く;牛山純一・日本テレビ―映像のドラマトゥルギー;森口豁・日本テレビ―沖縄を伝え続けたヤマトンチュ;鈴木昭典・朝日放送―同時代史を検証し記録する;木村栄文・RKB毎日放送―ドキュメンタリーは創作である)
第2章 テレビの“青春時代”を駆け抜ける(吉野兼司・NHK―“歳月”を撮ったカメラマン;吉田直哉・NHK―永遠のTV少年が手にした玉手箱;磯野恭子・山口放送―人々の“痛み”と“尊厳”を記録する;萩野靖乃・NHK―泣いて笑って、社会の深層を撮る;萩元晴彦・テレビマンユニオン―神のいない世界で)
第3章 “過ぎ去らない”巨匠たちの仕事場(今野勉・テレビマンユニオン―根源的なテレビ表現をするレジスタンス;相田洋・NHK―「昭和」と「家族」を記録する番組工学者;山崎裕・カメラマン―何も加えず、何も奪わず、あるがままに;鈴木良子・映像編集者―編集室は「第二の現場」;田原総一朗・ジャーナリスト―死ぬまで生テレビ;佐々木昭一郎・映画監督―内なる記憶が物語を紡ぎだす)

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