内容説明
素朴でやわらかな木の質感―。多様なデザインで暮らしを彩る木の椅子には温かく不思議な魅力があふれている。馴染みの家具にひそむ極上の美とは。
目次
1のツボ デザインに建築家のエッセンス
2のツボ 時を経た木の味わいを堪能せよ
3のツボ たたずまいに人のぬくもり
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
あおりんご
1
NHK「美の壷」の椅子特集をまとめたもの。番組は見なかったが、写真だけではなく文章も多く、椅子好きは想いを馳せることができる。写真の写し方がかっこいいものが多い。2014/01/21
mochico
0
ヒルハウスの椅子(C.マッキントッシュ)、バレル(F.ロイド.ライト): 2011年頃購入
ハイツ黒猫
0
ウェグナーは、手に技術をもつ職人であってもできるだけ機械加工を導入しなければならないとの主張。 木材の良さを引き出す為にあらゆる手段を用いた。 椅子を構成するパーツには、身体の表す表現が使われている。 人に一番近い家具となる為だそうだ。 人を支える道具だけではなく、まるで、所持者を代弁する気配の様。2013/07/19
T-top
0
やっぱり、木はいいですよ、木は。イームズも悪くないけどね。2011/09/25
hiro6636
0
番組も本も面白い2018/03/09