内容説明
「まわりの配慮・理解・協力があれば、聴覚障がい者をはじめだれもが安心して暮らせる社会は実現できる!」―聴覚障がい者として多くの偏見・差別などを体験し、30年以上にわたりその解消に取り組んできた著者が自らの体験をもとに提案する。
目次
情報のバリアの数々―生い立ち
聴覚障がい者とその問題
情報のバリアに挑む
障がいの受容
立ち上がれ、聴覚障がい者
いつか自分も通る道―あとがきにかえて
著者等紹介
中園秀喜[ナカゾノヒデキ]
ペンネーム岩渕紀雄。大分県大分市出身。バリアフリー・アドバイザー。国土交通省、経済産業省、厚生労働省、総務省消防庁などバリアフリー・ユニバーサルデザイン関係委員、NHK「聴力障害者の時間」司会歴任。平成19年度「勇気ある経営大賞」優秀賞等各種表彰受賞。ワールドパイオニア社長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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