内容説明
ざっくりとした土の質感と絵文様がみせる繊細な筆遣い。粋人から庶民まで万人に愛され続けるやきもの、「唐津焼」の魅力に迫る。
目次
「美の壷」を探しに―唐津焼
出荷された港が名前の由来
種類も作風も多様なやきもの
1のツボ 堅く締まった土を味わえ
2のツボ 筆の運びを確かめよ
3のツボ 肌のとろみに酔いしれよ
達人のことば 古唐津―その気どらぬ姿、躍動する絵模様
名品の見られるところ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
榊原 香織
73
唐津、好き。 唐津のぐい飲みは”育てる”のですよね。使い込むことで表面の釉薬が薄くなり、とろりとした肌合いになる。 もっとも、私はガラスのコップで飲んじゃってますけど2022/02/22
こきよ
61
釉薬のはしりや叩きの歪み。使い込み増す味わい。器との縁もまた一期一会。2016/04/24
坂田 哲朗
0
薄い本ながら、唐津焼きのエキスをさらりとすくい取ってくれている感じがするのでありがたい。壱のツボ 堅く締まった土を味わえ、弐のツボ 筆の運びを確かめよ、参のツボ 肌のとろみに酔いしれよ。お写真にあった13代中里太郎衛門さんも今はなく、三玄窯の中里重利さんもつい先だってお亡くなりになったという。年季の入った方々の作品はやっぱりすごかったけれど、自分の好みの、手が出る範囲の普段使いの器を楽しむのがちょうどいい。2015/05/22
海老庵
0
以前北九州市の出光美術館で田中丸コレクションと出光コレクションが一堂に会する展覧会を見た事を思い出しながら読みました。土の手触り、火の息づかいが感じられるという点では備前と並び立つのが唐津だと感じます。2009/05/29
kuriko
0
やっぱ、唐津焼2008/04/05
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