シリーズ仏典のエッセンス
テーラガーター 真の心の安らぎとは何なのか

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  • サイズ B6判/ページ数 126p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140811702
  • NDC分類 183
  • Cコード C0315

内容説明

ブッタの生きた時代の言葉からわれわれの生き方を考える。

目次

序章(欲するならば雨を降らせ;追体験を目指す ほか)
第1章 出発―出家(激流を渡る;出家ということ ほか)
第2章 過程―道の途中で(さまざまな難所;自己を修する ほか)
第3章 理想の境地とは(やすらぎについて;理想の境地を表すことば ほか)

著者等紹介

服部育郎[ハットリイクロウ]
1961年三重県生まれ。駒澤大学大学院人文科学研究科博士課程単位取得退学。インド・プーナ大学大学院留学。Ph.D.(プーナ大学)。現在、財団法人東方研究会研究員、東方学院講師、愛知学院大学非常勤講師。専門は仏教学・仏教思想史(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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やまえつ

1
ブッダの弟子達が作った詩偈を集めたテーラガーターのエッセンスを説明した本。仏弟子達が修行の際にどのような苦労をしたかがしのばれる。言ってることは基本的にはブッダの教えなんだから馴染みのあるものが多い。ブッダ亡き後にサンガが荒れるのを嘆いているのが仏弟子の本音が見えて面白かった。本書はあくまでもエッセンスを紹介したものだから詳しいことはまた別の本をよんでみるべきだろう。2010/11/26

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