哲学のおやつ
生きると死ぬ

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  • サイズ B40判/ページ数 93p/高さ 18cm
  • 商品コード 9784140808702
  • NDC分類 104
  • Cコード C0098

内容説明

死ぬのはこわい!どうして死ななくちゃならないの?だれも答えられないことを考える。「知ってると知らない」同時収録。

目次

1 生きると死ぬ(生きているってどういうこと?;では、いちばんはじめに何があったの?;キノコ殺し;生命の循環 ほか)
2 知ってると知らない(助かった!;知識はなんの役に立つのだろう?;知ることの大切さはわかったけど、それじゃなにを知ればいいの?;タルトにするか、エクレアにするか? ほか)

著者等紹介

ラベ,ブリジット[ラベ,ブリジット][Labb´e,Brigitte]
作家

ピュエシュ,ミシェル[ピュエシュ,ミシェル][Puech,Michel]
ソルボンヌ大学で哲学を教えている

高橋啓[タカハシケイ]
1953年生まれ。翻訳家。明治大学理工学部フランス語講師
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hiro6636

1
何のために考えるのかを生きることと死ぬことをテーマに具体例を挙げていく哲学入門書。 誰それがこう言った云々というよりも直球のどうして?にこたえる形。2022/04/27

quiz9

0
生きていると死ぬのさ。2011/06/27

ねこママ

0
哲学のおやつ完食!それはともかく、人が生きると言うことも死ぬと言うことも何か意味があるんだなと感じました。2009/03/12

きぬりん

0
フランスの児童向け哲学書の翻訳。対象年齢は小学生くらいだろうか。表題の「生きると死ぬ」だけでなく、「知ってると知らない」も併録されている。児童を主人公とする日常生活上のちょっとしたエピソードなどを枕にして、生命の価値、人間の生命の特別な価値、人間の生の特異性=個性の存在、魂などが語られる。不死の悪さの問題や先駆的覚悟性に通ずるテーマも取り扱われている。他方、「知ってると知らない」は、知識の効能や科学的精神などが取り扱われているものの、認識論的問題にまではそれほど踏み込んでいない印象。2021/09/12

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