内容説明
一年有余、極北の町チャーチルを拠点に知られざる野生動物の姿をとらえた、珠玉のフォトエッセイ。
目次
雪の妖精子グマの巣立ち
ホッキョクグマアザラシを食べる
キツネの知恵、ガンの知恵
シロイルカ四〇〇〇頭海から川へ
海の巨人セイウチが群れる島
赤い大地と白いクマ
極北の森にオオカミがほえる
ホッキョクグマ氷海へ旅立つ
オーロラ輝く天空をゆく
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
チェリ
5
ホッキョクグマと花畑の写真を見たくて。こんな場面がずっと続く地球でなければいけません。ホッキョクギツネも魅力的でした。2016/05/23
Uzundk
0
空腹の熊の鼻先でカメラを構えて写真を撮る。 そのような経験をした比とは世界にどれくらいいるだろうか。 NHKの撮影のためと同時に取られた数多くの写真、極北を生きる動物たちの姿、特に手と口元を赤く染めたホッキョクグマが、氷の上を歩いている絵に惹かれた2014/03/07
dani
0
また観たくなった。一面ピンクの花の中のホッキョクグマの写真はインパクトある。2010/11/23