イラスト図解 薬局のしくみ

井手口 直子/木村 憲洋【編著】

日本実業出版社（2006/02発売）

• サイズ A5判／ページ数 187p／高さ 22cm
• 商品コード 9784534040275
• NDC分類 499.095
• Cコード C0030

出版社内容情報

薬局で働く人々の舞台裏や経営のしくみ、薬局のＭ＆Ａとチェーン化、病院との関係や製薬会社・薬品卸業者との取引事情、薬の開発や流通・価格決定のしくみなど、薬局と薬が図解でまるごとわかる。薬局関係者はもちろん、一般の人にとっても参考度大の必読書。

内容説明

薬局で働く人々の舞台裏や経営のしくみから、病院との関係や製薬会社・薬品卸業者との取引事情、薬の開発や流通・価格決定のしくみまで、薬局のすべてをやさしくイラスト図解します。

目次

１章　薬局とは何か
２章　薬局の基礎知識
３章　薬局とその周辺で働く人々
４章　薬局の医薬品と商品
５章　薬局経営のしくみ
６章　薬局の運営のしくみと情報管理
７章　薬局経営とこれからの課題
８章　薬局の上手な活用法

著者等紹介

井手口直子［イデグチナオコ］
１９８７年、帝京大学薬学部薬学科卒業。（株）望星薬局、国立小児医療研究センターアレルギー科無給研究員を経て、２００３年より（株）新医療総研代表取締役所長。東邦大学薬学部、日本大学薬学部、帝京大学薬学部で非常勤講師を務めるほか、日本地域薬局薬学会理事、ファーマシューティカルコミュニケーション研究会常任理事も兼務

木村憲洋［キムラノリヒロ］
１９７１年、栃木県足利市生まれ。１９９４年、武蔵工業大学工学部機械工学科卒業後、神尾記念病院を経て、１９９８年、医療法人杏林会・今井病院に入職。現在、同病院企画情報室室長。現職を務めるかたわら、国立医療・病院管理研究所研究科修了、現在は東京医科歯科大学大学院医歯学総合研究科博士課程在学中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[海戸 波斗]

2006年製。ほかの方のレビューでビビりあがる。最新のものを手に入れよう。

2015/10/06

[米川青馬]

読了。薬局のことがまんべんなく説明されていてよくわかる。その意味で、とてもよくできていると思う。こういう本は機能がとにかく重要だから、それでよい。逆に言えば、それ以上でもそれ以下でもない。あと、こういう本は新しいことに意味がある。この本はまだ古くはなっていない。

2011/10/25

[Shuichi Kawakami]

わかりやすく薬局についてを解説している。ある程度の知識がないと理解しにくいと思われるところもあるが、薬局は特殊な世界なので致し方ないかな… 薬剤師の自分としては、改めて勉強させて戴きました。 ただ、薬局は今のままではいけない！と思ってしまいます。

2019/10/19