内容説明
一味違う自分だけの旅がしたい人へ送る書。イタリア全20州を丹念に歩いた著者が、過去から現代に生きる人と時空を越えて出会う。
目次
第1章 大都市の別の顔(“夢の劇場”の舞台裏―ヴェネツィア;ギャングの息子―ミラノ ほか)
第2章 小さな町へ出会い旅(田舎のねずみと都会のねずみ―シエナ;癒しの山里―ラクィラ ほか)
第3章 島へ―もう一つのイタリア(楽園の悲しみ―パレルモ;アフリカから吹く風―トラーパニ ほか)
第4章 歴史を刻む町で(世界の歴史を変えた海―ジェノヴァとリヴィエラ海岸;天才画家を生んだ町―ウルビーノ ほか)
著者等紹介
水沢透[ミズサワトオル]
1963年(昭和38年)、東京生まれ。明治大学文学部史学地理学科卒業。出版社で女性雑誌の編集者として9年間勤務の後、退社、文筆業に。イタリアの人と生活、文化にひかれ、1995年~1996年にシエナ、フィレンツェ、ミラノに留学
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