内容説明
閉塞する現実―私たちはそれをいかに生きるべきなのだろうか。800年前、その現実の時空を超える道を明らかにした思想家がいた。今こそ道元の魂に触れ、未来に活路を開かなければならない。叡知を集めて、私たちの直面している問題を禅の光で照射する良心の書。
目次
第1章 道元の道
第2章 道元の思想―その基本にあるもの
第3章 現代に問いかける禅(道元と現代社会;身心の健康と坐禅 ほか)
第4章 禅が結ぶ世界(北米に広がる禅;宗教における「対話」は可能か―禅とキリスト教の対話)
著者等紹介
奈良康明[ナラヤスアキ]
1929年、千葉県に生まれる。東京大学文学部印度哲学梵文学科卒業後、同大学院修士課程を経て、カルカッタ大学院博士課程修了。インド仏教文化史専攻。駒沢大学教授、駒沢大学学長を経て、現在は曹洞宗総合研究センター所長。駒沢大学名誉教授
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