内容説明
’92年Aujourd’hui〔現代〕賞受賞作。21世紀、世界は、民主主義も、繁栄も平和もない、きわめて危険な時代になるだろう。
目次
序 両大戦後
第1部 遺産(民主主義の幻想;ポスト核時代への移行)
第2部 脅威(ロシア;ポツダムからヴェルサイユへ―未来へ回帰する東欧;戦士か商人か―北の支配力の新情勢)
第3部 革命(人間爆弾―人口の世界的大変動;貧しい人びとの地球;原爆、ガス、ミサイル―「南」の武器〈1〉;テロリズム―「南」の武器〈2〉;イスラム―歴史のなかのフラストレーション;「新世界無秩序」)




