内容説明
一般ビジネスマンにとって、ソフトウエアの世界は、エレクトロニクスやバイオテクノロジーよりももっと遠い存在である。しかし、経営とのかかわり合いからすれば、もっと多くの人がソフトウエアのことを知らねばならない。本書ではソフトウエアの最先端の問題をわかりやすく解説する。
目次
1章 情報サービス産業の内側(情報サービス産業という名の産業;ソフトウエア人材が足りない;それだけでは動かないコンピュータシステム;米国でのコンピュータ事情)
2章 ソフトウエアの技術革新(日本と米国の違い;日本で教えないコンピュータ・サイエンス;データ中心アプローチ;家内手工業からの脱却の道)
3章 新しい経営戦略は情報技術から(ユーザー企業のシステム部門の役割が変わる;システム・インテグレータという新商売;情報システムで市場を制する;未来の企業マネジメント)
4章 I/T時代の幕開け(日本人の情報・システム思考;情報システムの衝撃;コンピュータの新しい役割)
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