内容説明
風になびく銀白色の葉、ゆっくり色づく果実、芳醇な風味のオリーブ漬けや黄金色に輝くオイル。暮らしを豊かにするオリーブの、実つきをよくする剪定や仕立て方、活用法を紹介します。
目次
オリーブの基本と楽しみ方(オリーブの魅力;オリーブはどんな木?;オリーブ栽培で知っておきたいこと ほか)
12か月栽培ナビ(オリーブの年間の作業・管理暦;1月;2月 冬の剪定/強剪定/仕立て方/施肥/土壌改良 ほか)
オリーブの病気や害虫と対策(オリーブのふやし方;オリーブQ&A;日本のオリーブ栽培の歴史 ほか)
著者等紹介
岡井路子[オカイミチコ]
1956年、福岡県生まれ。主婦業と仕事を楽しく両立させているガーデニングカウンセラー。テレビや雑誌、講演などで園芸の魅力を伝えながら、1990年代前半より、生産地を訪ねて栽培方法や果実の利用のノウハウを取材するなど、オリーブを探求(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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MOTO
2
植物にも相性がある気がする。とにかくウチの子(オリーブ)が可愛くてしょーがないっ♪これまでの放任主義にも関わらず、のびのび大きく育ってはいるが、本当はどんな風に手を掛けたらいいのかを知りたくて読んだ。12か月ごとのお世話の仕方がわかりやすい。今度挿し木にも挑戦したいのだが、そのやり方も掲載してあって親切な内容だった。2018/12/16
tall_hemlock
0
オリーブ家にあったなと思って手に取ったんだけど、考えてみたらうちのオリーブはとっくに枯れていたという。地元の気候的にも結構難しそうなので、実践することはたぶんないだろうと思います…。2018/12/06