内容説明
鮮やかな花色と、変化に富んだ花形で、ダリアは世界中で愛されている花です。夏から秋まで次々と花を咲かせ、特に秋の開花の美しさはたとえようもありません。毎年、すくすくと育ってよい花を咲かせるための栽培のコツを解説しました。
目次
ダリアの魅力（コンテナガーデンを楽しむ；切り花を楽しむ ほか）
１２か月の管理と作業（１月；２月 ほか）
ダリアの育て方（ダリアの好む環境と生育サイクル；栽培を始める前に ほか）
ダリアをいっそう楽しむために（ダリアの王様、「皇帝ダリア」を育ててみよう；オリジナル品種をつくってみませんか ほか）
著者等紹介
山口まり［ヤマグチマリ］
ダリアの育種家の父親の元に生まれ、ダリア栽培を手伝いながら成長する。植物全般に興味をもち、千葉大学園芸学部で花卉を専攻。現在は、花の庭づくりや山野草・盆栽の生産に関わりながら『花を楽しむ教室』を主宰し、植物のすばらしさを伝えている。「日本ダリア会」の理事を務める（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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才谷
1
暑さに強くて日陰でも育てられるダリアが開発されているのかぁ。早く欲しい。2018/02/12
岡山の山奥ニート
0
「ダリアの魅力をどうすれば最大限に活かせるか」が書かれていて読んでよかった。ダリアは色彩に富んでおり、葉っぱも黒葉などユニークなものがある。花形は１７種類にも分類される。バラには及ばないかもしれないが「コレクター」の対象にはなりうると思う。僕も新品種を買ったり交配させたりしたいのだが、いかんせん「植える場所」がないので大きな活動ができない、とても残念。2015/11/24
