ヘンゼルとグレーテル

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ヘンゼルとグレーテル

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  • サイズ B4判/ページ数 48p/高さ 24X27cm
  • 商品コード 9784140361696
  • NDC分類 E
  • Cコード C8797

出版社内容情報

幻の原画から、世界的ベストセラー作家が新しく紡ぐ決定版。奇跡のコラボ絵本が誕生!

「もはやこれがオリジナル版なのでは、と思わず錯覚してしまうほどの凄み。キングとセンダックの名人芸絵本だ」
――五味太郎

「弱いんじゃなくて優しくて、強いんじゃなくて賢い物語。柔らかいのに何か心騒ぐ絵がどこまでも私たちを楽しませる」
――永作博美

『かいじゅうたちのいるところ』の作者であるモーリス・センダックが生前のこした「ヘンゼルとグレーテル」の絵が、一冊の作品に。物語はなんと、世界的ベストセラー作家であるスティーヴン・キングによる書きおろし。

「キング×センダック」という、”出版界のおとぎ話”ともいえる、夢の組み合わせによる絵本が誕生。子どもたち、お菓子の家、そして邪悪な魔女――時を超えてよみがえるセンダックの世界を、キングの上質な文が際立たせる。
未就学児から小学生、そして大人まで、物語を読むことの喜びを存分に味わえる、珠玉の作品。

「ぽかぽかと陽のあたる外側、暗くおそろしい内側、そして賢く勇敢な子どもたち。ある意味で私は、ヘンゼルとグレーテルのような子どもたちの物語を、これまでずっと書き続けてきたのです」
――スティーヴン・キング

現代を代表する歌人であり、エッセイや絵本など幅広い分野で活躍する穂村弘による翻訳。

「すごい組み合わせ。こんな本が誕生したなんて。悪夢的な魅力を感じながら訳しました」
――穂村弘


【目次】

内容説明

幻の原画から、新しい解釈で紡ぐ決定版。

著者等紹介

キング,スティーヴン[キング,スティーヴン] [King,Stephen]
1947年、アメリカ、メイン州生まれ。英語教師のかたわら執筆を続け、1974年に『キャリー』で作家デビュー。以後50作以上を発表、映像化された作品も多い。エドガー賞、ブラム・ストーカー賞、世界幻想文学大賞、米国ナショナル・ブック・ファウンデーション・メダルなど受賞多数

センダック,モーリス[センダック,モーリス] [Sendak,Maurice]
1928年、アメリカ、ニューヨーク州生まれ。著作の販売数は5,000万冊以上、40か国以上の言語に翻訳されている20世紀を代表する絵本作家。『かいじゅうたちのいるところ』でコルデコット賞、『まどのそとのそのまたむこう』で全米図書賞を受賞。長年の功績に対して国際アンデルセン賞画家賞、ローラ・インガルス・ワイルダー賞、アストリッド・リンドグレーン記念文学賞などが贈られている。2012年没

穂村弘[ホムラヒロシ]
歌人。1990年、歌集『シンジケート』でデビュー。その後、短歌のみならず、翻訳、評論、エッセイ、絵本など幅広い分野で活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

starbro

165
スティーヴン・キングは数十年に渡って読んでいる作家の一人です。著者ならではのエログロがあるかと思いきや、意外とオーソドックスでした。 https://www.nhk-book.co.jp/detail/000000361692026.html2026/05/12

やすらぎ

155
モーリス・センダックの独特の絵は、一度見ると忘れられないほど深く刻まれる。特に悪巧んだ魔女の顔や美味しそうになぜか見えないお菓子の家は、不吉な予感を漂わせる。彼の瞳にはあらゆる童話がどのような世界として映っていたのだろうか。生前に残していたヘンデルとグレーテルの絵に、スティーヴン・キングが書き下ろした物語を穂村弘さんが翻訳した豪華本。食べるものがない、その状況下でほうき職人とおかみさん、ヘンデルとグレーテル、各々の視点でお話を追っていくと面白味が増してくる。原作とは異なる点もあり、物語は今も広がっていく。2026/04/04

KAZOO

111
モーリス・センダックが残した原画をもとに、スティーヴン・キングが新たな解釈でもって文章をつけて作り上げた絵本です。また日本語の訳も現代短歌の穂村弘さんで豪華な布陣となっています。絵の構成も素晴らしく、特に魔女の顔が1ページに丸掲載されているのは迫力があります。キングも楽しいことをしてくれます。2026/05/12

ゆのん

48
【絵本】こんな贅沢で豪華な絵本があっていいのだろうか?もう、子供ではなく大人を喜ばす為の絵本なのではなかろうか?子供の頃に多くの子供が読んだであろう『ヘンゼルとグレーテル』。お菓子の家に憧れた人も多いだろう。本作は、文章をスティーヴン・キング、絵はモーリス・センダック、訳は穂村弘。素晴らしい!素晴らし過ぎる!!読んで良し、眺めて良しのまさに絵本の王様ではないか。絵本界の芸術作品と言っても言い過ぎではないだろう。またひとつ私の絵本コレクションが増えた。夢のような共演を実現してくれた出版社さん、ありがとう。2026/04/09

アーちゃん

46
2026年発行。『かいじゅうたちのいるところ』(未読)のモーリス・センダックが、ドイツの作曲家エンゲルベルト・フンパーディンクのオペラの舞台美術と衣裳デザインのために描いた原画に、御大スティーヴン・キングが文章を書き、穂村弘の翻訳というとびきり贅沢な絵本。キングらしく「はじめに」のまえがきあり、話もホラー寄りになっていて大人でも楽しめる。またカバーをめくるとそこには魔女リーアのアップのみ。タイトルもなく、絵本カバーをつけない図書館(結構多いです)はどうするのだろうと思ってしまった。買って良かった一冊。2026/05/02

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