内容説明
NHKの幼児番組「にほんごであそぼ」でおなじみの「どっどどどどうど…」「ややこしや」を素材に、文字そのもののおもしろさ、そこから広がるイメージを大胆に展開した“日本語で遊ぶ”絵本。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
遠い日
12
NHKの教育テレビで大人気の番組を絵本に編集したものだとか。番組は見たことがないけれど、「どっどど どどうど」はわたしには懐かしいオノマトペ。自分が読んで来た「風の又三郎」とはまた異なる印象に、ぞくぞくするようなスリルさえ感じた。「や」の「ややこしや」もまた「や」に翻弄される感じがたまらない。2015/05/04
猪子
9
にほんごであそぼの代名詞とも言える『ややこしや』。でも、最近はあんまり見ないかも。ダイレクトマーケティングをさせていただきますと、ちーむ・をとめ座の『よさ恋そめし』がすごく可愛いのでおススメです。特に高知県出身の方にはグッとくるはず…!2018/02/13
tama
7
図書館本 e-テレにほんごであそぼが絵本化されてたので 勿論児童向け 借りるのに若干の勇気要 「どや」はドヤ顔のどやではなく「風の又三郎」と「ややこしや」が入っているからで、遠くの森の上を風が吹いてきてだんだん強くなり胡桃もかりんも吹き飛ばされる様が描かれます。「や」は見事にこの文字が歌に合わせて踊ります。個人的には「や」の方が好き。こういう感覚で何か作りたくなる。 2019/03/03
まげりん
6
読み聞かせようと思うと、ついついテレビの早さで読んでしまうので、ページをめくるのが大変!(^^;;でも、文字をこうやって楽しむのも有りかなぁと思った。番組の良さを上手に表現していると思う。2013/11/28
まはもめっさ
2
「どっどど(以下略)」と「ややこしや」を絵本としてビジュアル化。怒涛の如く押し寄せる文字に、ゲシュタルト崩壊起こしそうになりました。2012/08/26
-
- 電子書籍
- 暴君な兄が3人います【タテヨミ】第51…