• ポイントキャンペーン

ひょっこりひょうたん島―ものがたり絵本

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 111p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784140360934
  • NDC分類 K913
  • Cコード C0793

内容説明

「ひょうたん島が始まるから帰ろう。」夕方になると街角から子どもたちの姿がすっと消えた。1964年4月6日、東京オリンピックの年にスタートしたNHKの人形劇「ひょっこりひょうたん島」は、69年4月まで全1224回放送され、多くの子どもたちの人気を集めました。お父さん、お母さんが子どもの頃大好きだった「ひょうたん島」を、この「ものがたり絵本」でお子さんといっしょにお楽しみ下さい。

著者等紹介

武井博[タケイヒロシ]
1936年埼玉県に生まれる。元NHKテレビディレクター。1959年早稲田大学文学部卒業。NHK入局。テレビディレクターとして、子ども番組の企画制作に携わる。1964年「ひょっこりひょうたん島」を企画演出。1969年「ひょっこりひょうたん島」放送終了と同時に名古屋局に転勤、「少年ドラマ」シリーズを演出。1970年NHK勤務の傍ら童話『いたちのコロッペ』(あかね書房)を出版。以後、『モグラが3千あつまって』『はらぺこプンタ』(講談社)『コン八ぎつねの大脱走』(小峰書店)などを出版。1983年幼児番組「おーい!はに丸」企画演出(~1989年まで)。1993年NHK退職。1994年カルバリー聖書学院入学。97年卒業。1999年横浜カルバリー・チャペル牧師就任。現在にいたる

高瀬省三[タカセショウゾウ]
1941年東京・日本橋に生まれる。画家。神戸の高校で2年間社会科の教師をし、退職後新興美術院で渡辺玉花氏に日本画を師事。同会所属後脱会、家業の帯地デザイン等をしながら筑摩書房刊『ひょっこりひょうたん島』の挿絵を手がける。1995年市ヶ谷一ツ木画廊にて第1回作品展開催。2002年流木による彫刻作品集『風の化石』(筑摩書房)刊行に伴い紀伊国屋ギャラリー企画展開催。同年10月病で逝去
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。