内容説明
40余年にわたって食通たちを魅了し続けてきた割烹「京味」主人・西健一郎。京料理の匠がつくる、貴重な至福の和食レシピ。
目次
春(たけのこの直煮;淡竹と昆布の煮物 ほか)
夏(あゆの塩焼き;みょうがの甘酢漬け ほか)
秋(にしんなす;なすの吹き寄せ ほか)
冬(かにの具足煮;切り干し大根とかにの酢の物 ほか)
正月料理(白みそ雑煮;数の子と菜の花のおひたし ほか)
著者等紹介
西健一郎[ニシケンイチロウ]
「京味」主人。1937年京都市に生まれる。父は内閣総理大臣(12代、14代)・西園寺公望公のお抱え料理人を務めた西音松氏。17歳で京都の名店に修業に入り、30歳で独立。1967年に東京・新橋に「京味」を開店する。数年後に自らの料理に限界を感じ、父に教えを請う。父が86歳で他界するまでの12年間、父から学ぶことのできるすべての技を習得し、京料理の真髄を追究し続けている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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