内容説明
高血圧の予防と治療には、食事の注意が何よりも重要。本書は、家庭でどなたにも無理なくつくれて、おいしく味わえる治療食を紹介している。
目次
毎日役立つ高血圧の食事レシピ(塩分6~7gエネルギー1600kcalの献立;塩分6~7gエネルギー1800kcalの献立;塩分7.1~8gエネルギー1600kcalの献立;塩分7.1~8gエネルギー1800kcalの献立 ほか)
高血圧の解説、食事アドバイス(春から夏の献立1週間;秋から冬の献立1週間;高血圧を改善し、怖い合併症を防ぐために;高血圧調理と食べ方アドバイス;高血圧の食事 外食アドバイス;食品の概量と計量スプーンによる重量;食品の概量と計量スプーンによる重量;覚えておきたい食品中の塩分量)
著者等紹介
本多京子[ホンダキョウコ]
管理栄養士。医学博士。実践女子大学家政学部食物学科卒業後、早稲田大学体育生理学教室研究員をへて東京医科大学で医学博士号取得。現在、日本体育大学女子短期大学講師。医学・栄養学の知識に基づいた、わかりやすい話と、おいしい料理を紹介している。本多ダイエットリサーチ主宰。テレビでは「生活ほっとモーニング」「きょうの料理」などで活躍
斉藤郁夫[サイトウイクオ]
慶応義塾大学医学部卒業。慶応義塾大学保健管理センター教授・所長。専門分野は内科学、循環器学、内分泌学。特に、高血圧症の診断や治療の研究を進めるとともに、家庭での予防や治療の重要性を説く。著書や講演などを通じて、家庭用血圧計の活用、生活習慣の改善、なかでも食事による治療などを、具体的に分かりやすく紹介している
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