内容説明
日本歴史上のエポックメーキングとなった関ケ原合戦。東軍が勝利を収め、徳川家康の天下統一が始まる。この関ケ原合戦をはさんで、家康の行動力を物語る「伊賀越え」と、家康を献身的に支えた三河武士団の活躍と悲哀にスポットをあててみる。
目次
関ケ原決戦への布石(堺屋太一)
決戦の仕掛人は誰か(南条範夫)
動き始めた島津軍(高坂正堯)
300キロの逃避行(和久峻三)
三河武士団の中心・徳川四天王(渡部昇一)〔ほか〕
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
marsh
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再読。戦国時代を終え徳川幕府を築く正にエポックメーキングな戦いの実相を描いた。徳川と豊臣の東西陣営の戦略(策略、謀略)、諸将の生き延びるための裏切りなど、関ヶ原の戦いを多面的に描き説得力がある。また本能寺の変直後に家康の伊賀越えがなぜ実現したのか?また徳川幕府が成ったあとの譜代と言われた三河武士団が辿った道など「光と陰」もカバーしてあり、大変読みがいのある作品となっていた。本作は80年代放送された番組と連動しているが、当時鈴木健二が堺屋太一などにインタビューしていたが、ワクワクしながら観ていた覚えがある。2020/04/11




