出版社内容情報
「将棋は中盤が難しい」とよく言われる。ではどのように方針を立てて指せばよいのだろうか。佐藤天彦名人が「局面の推移」と「形勢」という2つの視点で、中盤の考え方を紹介する。
内容説明
中盤は何を基準にして考えたらよいか、その局面で何を考えれば指し手が選べるか。中盤の考え方を、今までにない「局面の推移」と「形勢」という視点で紹介します。
目次
第1章 形勢判断
第2章 中盤の序盤の考え方
第3章 中盤の中盤の考え方
第4章 中盤の終盤の考え方
第5章 苦しいときの考え方
第6章 よいとき、互角のときの考え方
著者等紹介
佐藤天彦[サトウアマヒコ]
1988年福岡県出身。中田功七段門下。98年、6級で奨励会に入会。2006年四段。16年九段。16年、A級初参加で第74期名人戦の挑戦権を得て、4勝1敗で名人を奪取。20代の名人は16年ぶり。2017年初防衛(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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