内容説明
序盤から中盤、そして終盤へ。キーワードを覚えて“考え方リレー”のたすきをつなごう。
目次
第1章 最終盤に強くなろう(詰み―駒の個性を生かして詰まそう;詰めろと必至―詰みより必至!? ほか)
第2章 駒の特性を覚えよう(歩―一歩千金の価;桂・香―持ち味は意外性 ほか)
第3章 急所の一手を考えよう(序中盤・攻め―リードを目指して積極的に;序中盤・受け―相手の目標を見破って ほか)
第4章 得意戦法を身につけよう(棒銀(1)銀交換を目指そう
棒銀(2)端攻めでリードしよう ほか)
第5章 将棋をのびのび楽しもう(受けの手筋―ここでどう受ける?;格言アラカルト―キーワードの総復習)
著者等紹介
清水市代[シミズイチヨ]
東京都東村山市出身。高柳敏夫名誉九段門下。タイトル獲得36期、棋戦優勝10回で、女流プロでただ1人、クイーン四冠(名人、王将、王位、倉敷藤花)の称号を持つ。2003年4月~9月までの6か月間、NHK将棋の時間の講座講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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