NHK俳壇の本
俳句の入口―作句の基本と楽しみ方

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  • サイズ A5判/ページ数 175p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784140161005
  • NDC分類 911.307
  • Cコード C0092

内容説明

俳歴3年から10年―マンネリズムに陥り、俳句の入口から脱け出せないあなたを、藤田湘子氏が的確なアドバイスで、俳句の奥の間へと導きます。

目次

第1章 俳句という器(俳句の立ち姿;俳句はリズムである;俳句は五・七・五である;リズムを考えよう ほか)
第2章 俳句とつき合う法(寡作か多作か―一か月にどのくらい作ればよいか;対象の選び方(古いもの、新しいもの;新しさを求める)
自分に素直に
活字と親しむ ほか)
第3章 俳句上達法(点と線;消費と蓄積;風景を詠えるか;過去の体験を生かす ほか)

著者等紹介

藤田湘子[フジタショウシ]
大正15年(1926)小田原生まれ。16歳で作句を始め、水原秋桜子に師事。「ホトトギス」と並ぶ結社「馬酔木」同人になる。昭和42年(1967)まで同誌編集長として俳壇をリードする多彩な編集を試みる。昭和39年(1964)「鷹」創刊。同43年(1968)主宰。著書に『秋桜子の秀句』『俳句好日』『男の俳句、女の俳句』他多数。平成11年(1999)朝日新聞社より第10句集『神楽』を刊行
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