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先生にこそ磨いてほしい「ことばの伝達力」―教室で役立つ30のヒント

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  • サイズ B6判/ページ数 159p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140112687
  • NDC分類 374.3
  • Cコード C0081

内容説明

生徒の前で話すのがちょっと苦手な先生に「先生のためのことばセミナー」のベテラン講師が、教室で使える実践例を公開。

目次

第1章 教室は「ことば力」発揮の場
第2章 登校前のことばのウォーミングアップ
第3章 授業を効果的に「設計」する
第4章 「音のことば」のサンプルは先生の肉声で
第5章 教室は「対話」のトレーニングの場
第6章 ことばがあいまい?態度があいまい?
第7章 教室以外でこそ問われる「ことば力」
第8章 先生こそボキャブラリーを豊富に

著者等紹介

加藤昌男[カトウマサオ]
(財)NHK放送研修センター日本語センター専門委員、エグゼクティブ・アナウンサー。1966年早稲田大学政治経済学部卒、NHKにアナウンサーとして入局。東京アナウンス室、鳥取、札幌、福岡、名古屋各放送局アナウンサー、徳島放送局長を歴任。ニュース、報道番組、教育問題、ことば番組を担当。1999年からNHK放送研修センター日本語センターで「先生のためのことばセミナー」などの研修を担当。日本国語教育学会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

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24
初版2009年。先生から子どもたちへ、言葉を投げかけるシーンというのは、学校内でいろいろ見られます。その場面一つひとつを取り上げて、こういうときはこんなことに気を付けるといいですね、というヒントがとても丁寧に、わかりやすく書かれています。でも、この本に書かれていることは、全ての人にとってタメになる本だと思いました。大勢に対して話すとき、個々に話しかけるときで、また違ったヒントがあって、、、本当に勉強になった一冊でした。2015/01/28

きとぽん

9
大村はまさんの「結局、教師がもっている幅でしか、子どもは出てこられないんです。」が響いて読了です。参考箇所はとにかくメモ。さくっと読めてありがたいです。2018/03/16

ぽちひこ

2
まだまだ駆け出し生徒の力をつけるための仕掛けは何気ない毎日から!頑張ります2013/01/27

T.E

2
NHKアナウンサーが書いた本のため、授業のやり方など、教育関係者から見ると独特の視点が散見されるが、ことばの伝達力を鍛える必要性には共感。 特に日本語を正しく使おうという項目は、読んでいて反省する部分が多かった。理科教師だからといって、日本語を適当に使っていて良いということにはならない。しっかり勉強しなくては…2011/10/27

hideko

1
もっと言葉を大切にします。 使い分けから…2014/06/29

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