内容説明
本書は著者が１５年にわたり１万３千人の入場者を対象に行った絶食療法の画期的成果と退場後のコンディショニングを紹介したもので、入場者のほとんどが心身ともにすばらしい充実感と生命力を体験し感動した、成人病予備軍の人達への福音の書である。
目次
第１章 現代社会のなかで活かす絶食療法
第２章 生活習慣病（成人病）はストレス病です
第３章 ミニ・ファースティング
第４章 丹田呼吸法
第５章 「生かされてる医学的事実」の発見
第６章 こころの時代
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
RED FOX
10
75兆の細胞たちが、バラバラに動いたら、或いは止まったら、即死。私が頼まなくても連携して調和する命の奇跡に感動する事が人生で大事。老けようが寝たきりになろうが「惨めなのに何もないのに私は素晴らしい」…からの絶食、丹田呼吸、ストレス解決のレクチャー。面白くてめっちゃメモりました。2019/01/18
Masako3
2
複数臨床データ:有 理論: 絶食効果については信頼性高い、日常のコントロールは懐疑的 継続性: 1982年から継続 淡路島で県立の絶食施設を運営している医師による著作。1997年の著作。豊富な臨床データで二週間ほどの絶食により精神状態が改善すること、メタボリックシンドロームの指標の各種改善が報告されている。 退社後、適切に生活習慣を改めねば当然ながら戻る。著者は生きかた、2食までのファスティングや呼吸法を取り入れることを提唱している。2018/05/04
