驚異の小宇宙・人体 〈1〉 - NHKサイエンス・スペシャル 生命誕生

驚異の小宇宙・人体 〈1〉 - NHKサイエンス・スペシャル 生命誕生

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  • サイズ A4判/ページ数 142p/高さ 28X22cm
  • 商品コード 9784140086421
  • NDC分類 491.3
  • Cコード C0345

出版社内容情報

「最後の秘境」とも形容される人間のからだ=人体は、人類にとって永遠の興味と関心の対象です。60兆の細胞から成るといわれる人体は、いかにすぐれ、また、いかに巧妙なものなのか…年齢の壁をこえて私たちが知りたい"素朴な疑問"への回答を求める試みが、本シリーズの原点といえます。とかく難解になりがちなこうしたテーマを、ビジュアルな情報をふんだんに盛り込むことで<面白く><分かりやすく>、あたかも、人体の中を行く"探検物語"=驚きと感動のドキュメントに仕立てます。

内容説明

ヒトとして生まれ、人間として育ってゆく、響異の小宇宙・人体―生命誕生。人体のロマンと謎を秘めた“生命誕生”そのドラマを目撃する旅は、いつも感動に満ちている。

目次

1 生命を見つめていると、聞こえてくる。35億年の彼方からのメッセージが(「地球外生命」は存在するか;細胞の構造とその種類;2000倍の成長)
2 2つの細胞が出会い密やかな語らいが始まる時そこに命が誕生する(卵子―生命の母体;精子―体内で最も小さい細胞;受精―命の始まりを告げる時)
3 受精後、約30日を過ぎた胚子は1億年を費やした脊椎動物の上陸誌をわずか1週間で、夢のごとく再現する(胎児―“形づくり”に秘められた不思議;胎盤―忘れられた臓器;誕生―35億歳の赤ちゃん誕生)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

259
1989年刊行で、なんと36年も前のシリーズなのだが、さすがにNHKだけあって編集も写真もよくできている。もっとも、最近の知見はさらに進んでいるのだろうが、私の理解の領域をはるかに超えているだろうか、これでも十分か。私たちの身体は60兆の細胞からできているらしい。この段階でもはや気が遠くなりそうなのだが、気を取り直して先に進む。どのページにも興味深い記事が満載。とんでもないほどの情報量だ。例えば、1回の射精で放たれる精子の数は3億。そのうち、卵管にまで到達できるのが60000。さらに卵子の周囲まで⇒2025/06/21

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