グリム・森と古城の旅―メルヘン街道をゆく

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グリム・森と古城の旅―メルヘン街道をゆく

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  • サイズ A5判/ページ数 193,/高さ 21cm
  • 商品コード 9784140084700
  • NDC分類 943
  • Cコード C1026

内容説明

グリム兄弟生誕200年を記念して、NHK特集『グリム・森と古城の童話』の出版化。

目次

メルヘン街道の出発地
現代のチョンマゲ村
中世のままの生活
メルヘン街道中心の町
ラインハルツの森、周辺の町
伝説とメルヘンの都

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ヴェネツィア

180
1985年5月に約3週間かけて、NHKが取材した「メルヘン街道」の取材記+関連のグリム童話数篇。グリム兄弟の生地ハーナウからブレーメンまで600km北上するのだが、途上にあるおよそ観光ガイドには登場しないような小さな町までを含めての徹底取材である。今や、製作会社に丸ごと委託してしまっている民放には絶対にできそうもない大型企画だ。しかし、その一方で、これが我々から無理矢理に集めたお金で製作されたのかと思うと、いささか複雑な気分だ。なにしろ取材が贅沢なのだ。その分、記事、写真ともに内容は充実してはいるが。2015/02/25

KAZOO

119
なつかしさがいっぱいです。私にとっては若いころ、滞在したところが多くあり(ゲッチンゲン、カッセル、マールブルグ)、まさにグリムがその生涯をおくったところが多くありました。特に写真などを見るとよみがえります。カッセルのお城から眺めた美しい街並みなど。もう少ししたら再度訪ねて見たいきがします。この本はそのようなグリムと様々な街の紹介をしてくれています。2015/11/08

ティス@考える豚

3
1986年。んん。微妙。嵩増しにグリム童話を挟まないでくれ。別に文章が巧でもないのにただ訳されても面白くない。写真は写真でキチンと整理すれば良いのにただ貼付けただけだし。あと滞在記もつまらなかった。というかいらねー。文章量が多いので初心者向けでもないし、いろいろと中途半端過ぎて報道局の公式本は本当に構成が下手くそだなと思う。2016/01/07

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