テレビ視聴の50年

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  • サイズ A5判/ページ数 301p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784140072134
  • NDC分類 699.21
  • Cコード C3065

内容説明

日本でテレビ放送が始まって50年。本書は、この半世紀を社会とともに歩んだテレビの番組編成と視聴者の動向を、これまでの知見と最新の世論調査から明らかにしていくものである。

目次

第1部 番組と編成の50年―テレビは何を放送してきたか(速やかな普及のための編成戦略(1953~1965年)
報道強化のNHK、情報に傾斜する民放(1965~1975年)
編成の時代(1975~1985年)
ニュース戦争と新型バラエティー(1985~1995年) ほか)
第2部 テレビ50年の視聴者(テレビ視聴の変遷;テレビ視聴時間の変化とその要因;生活で変わるテレビの見方~男女や年齢などで異なるテレビ視聴;子どもはテレビをどのように見ているか―幼児と小・中・高校生のテレビ視聴 ほか)
おわりに デジタル化はテレビをどう変えるか
付録 引用調査の種類とその特徴/主要調査一覧/年表/視聴率ベストテン番組の変遷

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

笠井康平

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仮説Cの通りになったとはまだ言えない。2013/04/11

たろーたん

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覚書。1965年まで:皇太子の結婚パレード中継でテレビは急激に普及、64年の東京オリンピック時には殆どの人が持っていた。1975年まで:カラーテレビ。ベトナム戦争、月面着陸、浅間山荘事件など歴史的大事件の映像でテレビの報道機能が印象を高めた。1985年まで:各家庭に複数個テレビがある。マンネリ化が始まり、野球やクイズなどノンフィクション的な娯楽に人気が集まる。1995年まで:ニュース番組の強化でテレビが見直される。リモコンの普及からつまみ見や色々見る見方が登場。1995年以降:BS,CS等多チャンネル化。2020/10/31

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