NHK連続テレビ小説 らんまん〈下〉

個数:
電子版価格
¥1,650
  • 電子版あり

NHK連続テレビ小説 らんまん〈下〉

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2025年05月12日 22時09分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
    ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ 46判/ページ数 288p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784140057353
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

出版社内容情報

天才植物学者が、ピンチを乗り越え夢に向かって駆け抜ける!

研究に没頭する万太郎の前に、田邊教授が大きな壁となって立ちはだかる。それでも万太郎は諦めずに自分の道をつき進む。妻の寿恵子は、そんな万太郎を懸命に支える。さまざまなピンチに見舞われるが、万太郎の熱意と寿恵子の才覚で、明るく乗り越えて進んでいく。ドラマのストーリーそのままに、セリフ満載で臨場感あふれるノベライズをお届け。

内容説明

東京大学植物学研究室で研究を続けていた万太郎だったが、教授の田邊から研究室への出入りを禁止されてしまう。自宅での研究には費用がかかり、家計は苦しくなるばかりだった。そこで寿恵子は叔母のみえを頼って働くことに…。

著者等紹介

長田育恵[オサダイクエ]
劇作家・脚本家。1977年東京生まれ。早稲田大学第一文学部卒。07年に日本劇作家協会戯曲セミナーに参加し、翌年より井上ひさし氏に師事。09年劇団「てがみ座」を旗揚げ、以降、全戯曲を手がける。演劇作品において、15年文化庁芸術祭演劇部門新人賞、16年鶴屋南北戯曲賞、18年紀伊国屋演劇賞個人賞、20年読売演劇大賞優秀作品賞など受賞多数。NHKドラマの脚本として、19年特集ドラマ「マンゴーの樹の下で~ルソン島、戦火の約束~」、20年プレミアムドラマ「すぐ死ぬんだから」、21年ドラマ10「群青領域」、22年特集ドラマ「旅屋おかえり」など。21年特集ドラマ「流行感冒」でギャラクシー賞奨励賞・東京ドラマアウォード優秀賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

智湖@ベルばら同盟副会長

29
明治初期、小学校中退ながら独学で植物研究に没頭した万太郎。日本人の手で、日本のフロラ(植物相)を明らかにすることを志す。東大理学部植物学教室に出入りを許され、新種発見、研究雑誌刊行など業績をあげるが、教授から憎まれ出入り禁止になるなど、茨の道をゆく。貧苦の中、妻、寿恵子に支えられ、ついには博士号を取得。そして初志貫徹する。モデルとなった牧野冨太郎とすえ子は同じものを見つめてきたんだろう。現在二人の「牧ちゃん」「スエちゃん」と仲睦まじい手紙が残る。貧苦を経験しながらも二人はきっと幸せだったんだろう。2024/09/16

やぶき

3
小説を読み終え、改めて好きな作品だなぁ..と。 声を大にして好き!というより、心の大切なところにそっと仕舞っておきたい、そんな作品。 ありありと情景が浮かぶし、これまでのストーリーの積み重ねがあったからこそ、植物の名を並べて庭園を思い描く場面がとてもお気に入り。 個人的に、標本整理を一度は断った紀子さんが呼び止めたのはスエコザサだったのがやはりそういう表現だったんだ、と分かったのが嬉しい。2023/10/29

ihatov1001

2
植物学者槙野万太郎の物語下巻です。東京大学の植物学教室に出入りが認められ、植物学者として飛躍の時を迎えたかに見えましたが、論文に教授の名前を記載しなかった事により、出入りを禁じられてしまいます。この目の前のことに夢中になるあまり人を軽んじる失態は、幼少のころ小学校にて授業が面白くなく他事をやり先生を激怒させた挙句中退してしまったことを思い出しました。彼の欠点であり魅力でもあると感じました。そんな苦境に陥って彼を救ってくれたのは妻寿恵子の存在。しばしば主人公を食ってしまう程の活躍は爽快で小気味良かったです。2023/10/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/21499138
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品