内容説明
睡眠不足で生中継した北京五輪開会式、紅白歌合戦で言葉を失ったあの場面…。NHKの人気アナウンサーが「伝える仕事」の難しさ、人と人を言葉でつなぐ喜びを明かした初エッセイ。
目次
はじめに 伝わるように、伝える
さかのぼり自分史
テレビという荒波
「自分らしさ」をめざして
プレッシャーに負けない技術
忘れえぬ番組たち
「第四の縁」を求めて
著者等紹介
三宅民夫[ミヤケタミオ]
1952年名古屋生まれ。早稲田大学政経学部卒業後、1975年NHK入局。盛岡放送局(1年間アメリカ留学)、京都放送局を経て、1985年東京アナウンス室に異動。数多くの番組のキャスター、司会を務めてきた。現在はNHKスペシャルのシリーズ「日本新生」、東日本大震災関連番組、ラジオ番組「絆うた」などを担当している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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