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内容説明
この店をみんなの家にしたい―。お好み焼き屋「おのみっちゃん」を大人も子供も鉄板を囲んで笑い合える店にするため、あかりは奮闘を続ける。“食”と“家族”、“地域”と“音楽”をテーマに繰り広げられる泣き笑いの物語を完全ノベライズ。第13週「ふたり」~最終週までの内容を収載。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
へろ (冬眠中)
5
太陽みたいに元気一杯な物語でした。お節介で、いらんことしぃで、頑固で、負けず嫌いなあかりを見ていると、笑って頑張ろうと思えます。自分のことになると臆病なのに、人のためなら猪突猛進で突っ走るあかりと初音おばあちゃんの姿を見ていると、そこには偽物の優しさではなくて、純粋な優しさしかないんだな、としみじみ思えます。勇気と元気、もらえました2011/03/06
おーうち
0
てっぱんだった。懐かしいなぁー。2015/11/17
まこ
0
ドラマで見て展開はわかってるのに、活字で読んでも いいシーンでは自然に涙が・・・ 実の父親との対面、そして尾道の家族の葛藤・・・ 千春さんの死因等、ちょっと説明不足な部分もあったし、 結局駅伝くんとはどうなったの?ともどかしさも感じつつ それでも読後に爽やかな気分になり、元気をもらえる 作品ではありました♪ 2011/08/23
ihatov1001
0
尾道生まれの村上あかりが大阪の祖母のもと、お好み焼き屋を開き、人の輪を大切に一歩づつ前に進んでゆきます。若さや複雑な生い立ちゆえに、挫折や苦悩もありますが、総じて素朴で幸せが溢れた物語でした。2021/05/19