出版社内容情報
今日の日本及び日本人をつくってきたものは何であったろうか。明治草創の精神を巨細に語り、日本人のアイデンティティに迫る。新たな時代へ、次世代を担う人びとへ贈るメッセージ‥
内容説明
二十世紀は「明治」に始まり、いま、その総括の時期にある。激動の昭和が終わり平成となった年は、世界史の一大転換期でもあった。時代のうねりは、歴史を書きかえ、人びとは、自らの行く手に思いを馳せる。歴史のなかに、鮮やかな光芒を放った“「明治」という国家”、その「かたち」を「ひとびと」を、真摯に糺しながら、国民国家の形成を目指した“明治の父たち”の人間智と時代精神の核と髄とを、清冽な筆致で綴り、日本の国家と日本人のアイデンティティに迫る。
目次
第7章 『自助論』の世界
第8章 東郷の学んだカレッジ―テムズ河畔にて
第9章 勝海舟とカッテンディーケ―“国民”の成立とオランダ
第10章 サムライの終焉あるいは武士の反乱
第11章 「自由と憲法」をめぐる話―ネーションからステートへ
おわりに “モンゴロイド家の人々”など
1 ~ 1件/全1件



