出版社内容情報
レイザーラモンRGの「あるあるネタ」はどうしておもしろいのか。「飾りじゃないのよ涙は」という倒置はなぜ印象的なのか。猪木の名言から「接頭辞BLUES」まで縦横無尽に飛び回りながら、日常にある言語学のトピックを拾い出す。抱腹絶倒の言語学的総合格闘技、Round 2スタート!
内容説明
レイザーラモンRGの「あるあるネタ」はどうしておもしろいのか。「飾りじゃないのよ涙は」という倒置はなぜ印象的なのか。猪木の名言から「接頭辞BLUES」まで縦横無尽に飛び回りながら、日常にある言語学のトピックを拾い出す。抱腹絶倒の言語学的総合格闘技、Round2スタート!
目次
生産者の顔が見える原稿
言語版SASUKEに挑む
言葉に引導を渡す者
あるあるネタはなぜ人を笑顔にしがち♪なのか
最高にイカすぜ、倒置は!
悪い言葉の誘惑
“コント”ミスリーディング・セミナー
二〇二三年も“行けばわかるさ”
“創作”言語モデルに人生を狂わされた男
話題のAIをちょっと真面目に解説してみる
“創作”メトニミーのない世界
日本語は「世にも曖昧な言語」なのか
重言パラダイス
日本語は本当に「非論理的な言語」なのか
“コント”接頭辞BLUES
著者等紹介
川添愛[カワゾエアイ]
作家。1973年生まれ。九州大学文学部卒業、同大大学院にて博士(文学)取得。2008年津田塾大学女性研究者支援センター特任准教授、2012年から2016年まで国立情報学研究所社会共有知研究センター特任准教授。専門は言語学、自然言語処理(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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pohcho
Sam
阿部義彦
shikashika555
venturingbeyond