出版社内容情報
デザイン・服飾・建築などの分野で近年、関心が高まりつつある色彩感性を軸に据えた本格テキスト。実務者や検定試験受験者必携。
目次
第1部 基礎編(色の感覚と知覚;色の測定と表示)
第2部 色と感性(色の知覚・感情効果;嗜好と文化;色彩と感覚協調;色彩調和と配色)
第3部 生活環境での応用(色のデザイン;色彩環境;色と安全)
著者等紹介
大山正[オオヤマタダス]
文学博士。1951年東京大学文学部卒業。1980年東京大学文学部教授。1988年日本大学文理学部教授
齋藤美穂[サイトウミホ]
早稲田大学人間科学学術院教授、博士(人間科学)。1979年聖心女子大学文学部教育学科卒業。1985年早稲田大学大学院博士課程心理学専攻修了。1996年早稲田大学人間科学部助教授。2001年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
kaizen@名古屋de朝活読書会
20
#説明歌 安全と色のISOとJIS錐体遺伝子研究必須 色覚の分布と遺伝子の関連の解明により色覚に関する通説が一部書き換わり中らしい。https://researchmap.jp/jo810layq-51292/#_512922019/01/05
へんかんへん
3
良い本欲しい色の測定方法形より色の認知の容易さ一生懸ける人が何人もいそうな分野2015/09/08
こずえ
2
最近よんだ本。 知人にデザイン系がいるので彼らの勉強していることについて興味関心があり読んだ。暖色・寒色のように色が人に対してどのようなイメージを与えるかというものであり、興味深かった。2018/04/08
Jt'kdnbp
0
学問の入門書ってこんな感じなんだと思った。ボリューム感のある入門書。レポートのためにかいつまんで読んだけど、冬にもう一度読み直したい。2020/08/07