数学の現在 i

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数学の現在 i

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  • サイズ A5判/ページ数 214p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130653114
  • NDC分類 410
  • Cコード C1341

出版社内容情報

東京大学数理科のスタッフが描く最先端の数学の世界。臨場感あふれる講義に参加してみよう。【全3巻:i/π/e】微積分や線形代数の先には,どのような世界がくりひろげられているのだろう.東大数理の執筆陣が,いま数学ではどのようなおもしろい研究がおこなわれているのかを,初学者に向けて生き生きと解説.あなたも臨場感あふれる講義に参加してみませんか.【数学の現在・全3巻/i/π/e】

はじめに

記号表

第1講 数論幾何学――リーマン予想からエタール・コホモロジーへ(斎藤 毅)

第2講 代数幾何――リーマン面とヤコビアン(寺杣友秀)

第3講 代数幾何――数え上げ幾何学(戸田幸伸)

第4講 無限次元リー環と有限群――頂点作用素代数とムーンシャイン(松尾 厚)

第5講 リー群の表現論――表現の指標をめぐって(松本久義)

第6講 整数論――モジュラー曲線の背後に潜む数論的現象(三枝洋一)

第7講 整数論――ラングランズ対応に向かって(今井直毅)

第8講 代数幾何――代数多様体の分類理論(川又雄二郎)

第9講 代数幾何――特異点への弧空間からのアプローチ(石井志保子)

第10講 代数幾何――特異点論における正標数の手法(?木俊輔)

第11講 量子可積分系――Lassalle の予想と Askey-Wilson 多項式(白石潤一)

第12講 数論幾何学――p進微分方程式とアイソクリスタル(志甫 淳)

索引

よこがお

斎藤 毅[サイトウ タケシ]
斎藤 毅
斎藤 毅:東京大学大学院数理科学研究科教授

河東 泰之[カワヒガシ ヤスユキ]
河東 泰之
河東泰之:東京大学大学院数理科学研究科教授
小林俊行:東京大学大学院数理科学研究科教授

小林 俊行[コバヤシ トシユキ]

内容説明

数学が創られていく瞬間。日々の発見を積み重ねて理論が生み出されていくようすを、東大数理のスタッフがいきいきと描く。広大な数学の世界を一望するシリーズ、全3巻同時刊行!

目次

数論幾何学―リーマン予想からエタール・コホモロジーへ
代数幾何―リーマン面とヤコビアン
代数幾何―数え上げ幾何学
無限次元リー環と有限群―頂点作用素代数とムーンシャイン
リー群の表現論―表現の指標をめぐって
整数論―モジュラー曲線の背後に潜む数論的現象
整数論―ラングランズ対応に向かって
代数幾何―代数多様体の分類理論
代数幾何―特異点への弧空間からのアプローチ
代数幾何―特異点論における正標数の手法
量子可積分系―Lassalleの予想とAskey‐Wilson多項式
数論幾何学―p進微分方程式とアイソクリスタル

著者等紹介

斎藤毅[サイトウタケシ]
東京大学大学院数理科学研究科教授

河東泰之[カワヒガシヤスユキ]
東京大学大学院数理科学研究科教授

小林俊行[コバヤシトシユキ]
東京大学大学院数理科学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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フィ

2
東大理学部数学科、数学講究XBの講義をもとにしたもの。学部レベルといえ、数式が多く登場し、専攻違いの自分には敷居が高過ぎた。が、香りをかぐことができて満足。リーマン予想関係、リー群と量子から群論、超弦理論にかかわる代数幾何の部分に、興味を持つことができた。2017/05/14

sosking

2
東大の先生方の数学の専門分野の紹介文集。本人らは分かると思って書いていますが、分野が異なると定義からピントこないものなのですね。2016/07/10

mft

2
面白そうだと思う章があったら章末の参考文献を頼りに先に進め、というスタイルの案内。3巻の内のどちらかというと代数寄りの巻でまだしも読み易かったはずだが…2016/07/08

oss02940217

0
読み物なのですが、通読の難易度は一章ごとにまちまちながら全体的にとても高いです。私のような素人が読むと挫折します。こんな概念があるんだな-くらいに読んでました。2021/10/05

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