出版社内容情報
都市圏人口1000万人を擁するメガシティの実態と地球環境との共生の可能性を総合的に問うシリーズ全6巻、刊行開始。世界人口は2050年には90億人を,今世紀末には100億人を突破するとみられている.それにともない都市圏人口1000万人を擁するメガシティも増大しようとしている.地球環境に巨大な影響を及ぼすメガシティの実像とはどのようなものなのか.本巻は,シリーズ全体の総論でありメガシティ考察のためのイントロダクションである.
第1章 メガシティと地球環境をめぐる問題群
第2章 メガシティとその出現経緯
第3章 地球環境・経済・社会――都市を考える3要素
第4章 メガシティとサステイナビリティ
第5章 ミクロ介入――ラディカル・インクリメンタリズムの実践
座談会 地球のなかのメガシティ
村松 伸[マツムラ シン]
村松 伸
村松 伸:東京大学生産技術研究所教授/総合地球環境学研究所客員教授
加藤 浩徳[カトウ ヒロノリ]
加藤 浩徳
加藤浩徳:東京大学大学院工学系研究科教授
森宏一郎:滋賀大学国際センター准教授
森 宏一郎[モリ コウイチロウ]
内容説明
人口1000万以上を擁する都市=メガシティとは何か。21世紀末に100億人を突破する世界人口にともない、メガシティも増加しようとしている。地球環境に巨大な影響を及ぼすメガシティの実像に、多様な専門家が総力をあげて迫るシリーズのイントロダクション。
目次
1 総説:メガシティと地球環境をめぐる問題群
2 メガシティとその出現経緯
3 地球環境・経済・社会:都市を考える3要素
4 メガシティとサステイナビリティ
5 ミクロ介入:ラディカル・インクリメンタリズムの実践
“座談会”地球のなかのメガシティ
著者等紹介
村松伸[ムラマツシン]
東京大学生産技術研究所教授・総合地球環境学研究所客員教授
加藤浩徳[カトウヒロノリ]
東京大学大学院工学系研究科教授
森宏一郎[モリコウイチロウ]
滋賀大学国際センター教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。