がんのバイオサイエンス 〈3〉 発がんとがん細胞 黒木登志夫

がんのバイオサイエンス 〈3〉 発がんとがん細胞 黒木登志夫

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  • サイズ A5判/ページ数 156p/高さ 22X15cm
  • 商品コード 9784130642033
  • NDC分類 491.65
  • Cコード C3345

出版社内容情報

《内容》 細胞を破壊し、無秩序に増殖するがん細胞。なにが狂った細胞を生み出すのか。 発がんプロモーター、細胞分化、細胞周期、増殖因子、Cキナーゼなど、発がん のメカニズムをさぐる。

内容説明

自らの生れた組織を破壊し、無秩序に増殖するがん細胞。研究者たちはそのメカニズムを、細胞の増殖をコントロールするメカニズムそのもののなかに求めて、研究を続けている。

目次

1 発がんのプロセス
2 発がんの促進と抑制
3 Cキナーゼによるシグナル伝達―その普遍性と多様性
4 細胞内情報伝達機構―ras p21類似低分子量Gタンパク質を介する経路を中心に
5 増殖因子―EGFの発見からHGFまで
6 細胞周期とその調節機構
7 細胞接着分子カドヘリンの働きとがん転移
8 がん細胞の分化と分化誘導による制がん

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