野生馬を追う―ウマのフィールド・サイエンス (増補版)

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野生馬を追う―ウマのフィールド・サイエンス (増補版)

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130639514
  • NDC分類 489.8
  • Cコード C1045

出版社内容情報

野に伏して馬を待つ――北海道,カナダ,ケニヤ,そしてインドのフィールドへ……周縁に生きる馬たちに魅せられ世界を彷徨う女性研究者が描く馬と人間をめぐる動物記.野に放たれた再野生馬,サバンナに群れるシマウマ,幻のロバ「アドベスラ」など,魅力あふれる馬たちの息づかいとフィールドの情景を鮮やかに描写する.あらたに「補章 [インド]ヒマラヤの牧畜民と野生ロバ――牧者は共生の野を渡る」を増補する.【2007年度JRA賞馬事文化賞受賞】

内容説明

野に伏して馬を待つ。北海道、カナダ、ケニヤ、そしてインドへ…野生に生きる馬たちに魅せられて周縁を彷徨う女性研究者が描く馬と人間をめぐる動物記。2007年度JRA賞馬事文化賞受賞。

目次

序 ロバを売る―アドベスラ・プロジェクトより
第1章 北海道 ユルリ島の放牧馬―ハレムを出た雌たち(孤島の牧;群れを俯瞰する ほか)
第2章 カナダ セーブル島の再野生馬―守る匂い、攻める匂い(若雄の世代;砂の島 ほか)
第3章 ケニヤ サバンナのシマウマ―社会型の選択(赤焼けの土地から;エワソ・ンギロ川の両岸 ほか)
第4章 インド 小カッチ湿原のハイブリッド―インドノロバ保護区と遊牧民(幻のロバを求めて;名前を知る男 ほか)
補章 インド ヒマラヤの牧畜民と野生ロバ―牧者は共生の野を渡る(牧者夜行;草地の対立 ほか)

著者等紹介

木村李花子[キムラリカコ]
1959年神奈川県に生まれる。1981年東京農業大学農学部農学科卒業。2001年名古屋大学大学院生命農学研究科博士(後期)課程修了、農学博士。馬の博物館学芸員、馬事文化研究所所長(インド)を経て、東京農業大学学術情報課程教授・東京農業大学「食と農」の博物館教授(兼任)。専門は動物行動学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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