工学は何をめざすのか―東京大学工学部は考える

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  • サイズ A5判/ページ数 303p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130638036
  • NDC分類 500
  • Cコード C1050

出版社内容情報

20世紀の発展を支えてきた工学や科学技術は,今後どのようにして社会に貢献していけばいいのか? 東大工学部が学部をあげて行った熱い議論をもとに練り上げられた新たな工学ビジョンをいま広く世に問う.

内容説明

環境問題、IT革命、バイオ技術…混沌と閉塞を切り拓くための、未来への叡智。「意志の時代」の工学ビジョン。

目次

第1章 工学は何をめざすのか
第2章 二一世紀の社会と環境に責任をもつために
第3章 技術革新に挑戦し、新たな産業と文明を拓くために
第4章 工学教育はどうあるべきか
第5章 座談会―来たるべき工学と社会の姿を求めて

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

すぐる

0
2013/12/20

たろーたん

0
21世紀における工学の位置づけとして、現在までの反省と国際化の流れが記されていました。また、未踏分野の科学と混じり合いながら成長する工学や知能・情報技術による高額の展開、重厚から軽薄へ、所有から満足へ等の新しいパラダイムへの移行も記されていました。2018/06/19

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