日本の動物法 (第2版)

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日本の動物法 (第2版)

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  • サイズ B6判/ページ数 279p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784130633468
  • NDC分類 480.79
  • Cコード C1040

出版社内容情報

動物愛護管理法、家畜伝染病予防法、外来生物法など最新の改正をふまえた決定版。さらに「動物の権利」の法学的検証も試みる。動物法の決定版! 動物愛護管理法の最新の改正をふまえて改訂.BSEや鳥インフルエンザに係る家畜伝染病予防法,外来種に係る外来生物法の改正にも対応.さらに「動物の権利」について,法学の視点からの検証を試みる.

はじめに



第I部 動物法とはなにか

第1章 動物法の歴史――時間的成り立ち

第2章 動物法の体系――構造的成り立ち

第3章 西欧法と日本法――動物法の対比



第II部 人と動物の関係からみた動物法

第4章 人が動物をまもる――動物愛護管理法

第5章 人を動物からまもる――家畜伝染病予防法・牛海綿状脳症対策特別措置法・狂犬病予防法    

第6章 人と動物が住む生態系をまもる――外来生物法

第7章 人が動物をつかう――身体障害者補助犬法

第8章 「まもる」と「つかう」の法原理



第III部 これからの動物法

第9章 動物法の現状――動物の「福祉」はどこまで進んだか

第10章 動物法の未来――動物に「権利」はあるのか

第11章 動物法の担い手――動物保護団体になにができるか

第12章 日本社会と動物法



おわりに――第2版にあたって<br>/参考文献



Animal Law in Japan(Second Edition)



青木 人志[アオキ ヒトシ]
青木 人志
青木人志:一橋大学大学院法学研究科教授

内容説明

動物愛護管理法の改正に対応して改訂!人と動物の関係にスポットライトをあててわかりやすく解説した動物法のパイオニアワーク。倫理学の領域で関心が高い「動物の権利」について、法学の視点から論述。

目次

第1部 動物法とはなにか(動物法の歴史―時間的成り立ち;動物法の体系―構造的成り立ち;西欧法と日本法―動物法の対比)
第2部 人と動物の関係からみた動物法(人が動物をまもる―動物愛護管理法;人を動物からまもる―家畜伝染病予防法・牛海綿状脳症対策特別措置法・狂犬病予防法;人と動物が住む生態系をまもる―外来生物法;人が動物をつかう―身体障害者補助犬法;「まもる」と「つかう」の法原理)
第3部 これからの動物法(動物法の現状―動物の「福祉」はどこまで進んだか;動物法の未来―動物に「権利」はあるのか;動物法の担い手―動物保護団体になにができるか;日本社会と動物法)

著者等紹介

青木人志[アオキヒトシ]
1961年山梨県富士吉田市に生まれる。1984年一橋大学法学部卒業。1989年一橋大学大学院法学研究科博士課程単位修得。現在、一橋大学大学院法学研究科教授、博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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kenitirokikuti

2
英国では動物虐待の摘発・訴追を行う法執行者は、官憲ではなく、NGOの王立動物虐待防止協会▲日本の民法典の第1章は「人」、2は「法人」、3は「物」。動物は物であり、権利の客体である。ドイツ民法90a「動物は物ではない。動物は特別の法律によって保護される」。規定がないときは、物とする。フランス法では、自然人をペルソンヌ・フィジーク(有形人)、法人をペルソンヌ・モラール(無形人)と呼ぶ。動物は無形でないため、ペルソンヌ・アニマール(動物人)を提唱する者もいる。イギリスの私人訴追の影響もある。2017/03/18

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