出版社内容情報
体細胞クローン,遺伝子操作,BSE・・・先端技術のテクノロジーは食料生産だけでなく,臓器移植や不妊治療などヒトの医療分野にも積極的に応用されている.それらはどこまで安全なのか.その系譜,フロンティア,未来などを研究者の視点で詳述する.
内容説明
体細胞クローン、遺伝子操作、BSE…食糧生産だけではなく、臓器移植や不妊治療などヒトの医療分野にも積極的に応用される最先端のテクノロジーは、どこまで安全なのか。その系譜、フロンティア、未来などを研究者の視点で詳述する。
目次
第1章 アニマルテクノロジーの系譜―その誕生と展開
第2章 家畜を生産する―アニマルテクノロジーの現場から
第3章 先端技術を駆使する―アニマルテクノロジーのフロンティア
第4章 応用技術を展開する―アニマルテクノロジーの広がり
第5章 安全性を考える―アニマルテクノロジーの課題
第6章 アニマルテクノロジーの未来―その挑戦と責任
著者等紹介
佐藤英明[サトウエイメイ]
1948年北海道に生まれる。1971年京都大学農学部卒業。1974年京都大学大学院農学研究科博士課程中退。現在、東北大学大学院農学研究科教授、農学博士
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。