内容説明
著者らによる葉緑体DNAの発見は、葉緑体研究に大きなインパクトを与え、分子生物学への道を開いた。以来25年間にわたる研究成果を概説した好著。葉緑体DNAの分子構成、複遺伝系の成立、自己増殖性の解明、非メンデル遺伝の分子機構、分子進化等、新しいオルガネラ学を展開。
目次
1. 葉緑体研究の意義
2. 葉緑体DNAの存在とその意義
3. 葉緑体DNAの分子的性状
4. 葉緑体DNAの物理的地図
5. 葉緑体DNAの合成と複製
6. 葉緑体におけるRNA合成
7. 葉緑体におけるタンパク質合成
8. 葉緑体形成と複遺伝情報系―総合的観点から
9. 葉緑体形質に関する非メンデル遺伝
10. 葉緑体に関する分子進化各論
11. 葉緑体起源論



