熱力学の基礎〈1〉熱力学の基本構造 (第2版)

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熱力学の基礎〈1〉熱力学の基本構造 (第2版)

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  • サイズ A5判/ページ数 326p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130626224
  • NDC分類 426.5
  • Cコード C3042

出版社内容情報

熱力学は,物理学の骨格をなす理論体系でありながら,量子論や統計力学に比べても難解な論理構造をもっている.熱力学を再構成し,簡潔で美しく普遍的な理論として提示した定評ある教科書の改訂版.第I巻では,標準的カリキュラムの内容を高い視点から解説する.【全2巻】

内容説明

分野を代表する定番テキスト、待望の改訂版。首尾一貫した美しい理論として熱力学を再構成し、熱力学の基本構造を高い視点から解説する。

目次

熱力学の紹介と下準備
「要請」を理解するための事項
熱力学の基本的要請
要請についての理解を深める
エントロピーの数学的な性質
示強変数
仕事と熱―簡単な例
準静的過程における一般の仕事と熱
2つの系の間の平衡
エントロピー増大則
熱と仕事の変換
ルジャンドル変換
他の表示への変換
大きな系・小さな系

著者等紹介

清水明[シミズアキラ]
1956年生まれる。1979年東京大学理学部物理学科卒業。1984年東京大学大学院理学系研究科物理学専攻修了(理学博士)。キヤノン(株)中央研究所主任研究員、新技術事業団榊量子波プロジェクトグループリーダー、東京大学教養学部物理学教室助教授を経て、東京大学大学院総合文化研究科広域科学専攻教授、同研究科先進科学研究機構機構長。東京大学大学院理学系研究科物理学専攻教授、同大学ナノ量子情報エレクトロニクス研究機構教授を兼担。応用物理学会賞受賞(1994年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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青砂糖

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熱力学の体系を最小限の要請から導く論理構成で書かれている.既習の熱力学体系とは異なる論理構成ではあったが,個人的にはこの最小限の要請から導く方式のおかげで熱力学の見通しが非常に良くなった.一通り読み終わるまで10か月を要したが,身についていない部分も多いため,再読して内容を深く理解したい.

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