内容説明
本書は、数値計算で現れる基本的なアルゴリズムの理論や特徴について理解することを目的とし、大学の理工系学部および大学院の学生用の教科書として書いたものである。
目次
１ 数値計算のためのツール
２ 有限桁の数値
３ 関数の近似法
４ 最小二乗法
５ 連立一次方程式の解法
６ 固有値問題の解法
７ 非線形方程式の解法
８ 常微分方程式と数値積分
著者等紹介
桜井鉄也［サクライテツヤ］
１９８４年名古屋大学工学部応用物理学科卒業。１９８６年名古屋大学大学院博士課程前期課程修了。同工学部助手、筑波大学電子・情報工学系講師を経て、現在、筑波大学電子・情報工学系助教授。東京大学非常勤講師。博士（工学）
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感想・レビュー
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Józef Klemens Piłsudski
3
数値計算について知りたかったので読んでみた。MATLABとScilabのコードが書かれているのは親切。一方で数値計算で意識すべき問題点の具体例が乏しい気がした（そもそも数値計算の知識がほとんどなかったので）ため、他の数値計算の本も目を通してみる2014/01/19
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0
MATLABとScilabの簡潔なコードとアルゴリズムの解説で、一通り数値計算を学ぶことができる。2009/08/04
