出版社内容情報
健康、介護、年金、就労……高齢化に関わる基礎知識を学び、安心で活力ある未来をめざすための一冊。「高齢社会検定」公式テキスト。「高齢化最先進国」である日本.この人生100年時代に人生設計をどうするか,社会システムの構築をいかに行うか.健康,就労,お金,介護,年金,テクノロジー,まちづくり…高齢化に関わる基礎知識を学び,安心で活力ある未来をめざすための一冊.ビジネス,行政,NPO,大学,そしてあらゆる個人に必携.「高齢社会検定」公式テキスト.『東大がつくった 確かな未来視点を持つための 高齢社会の教科書』(ベネッセコーポレーション,2013年3月刊)の改訂版であり,2017年1月までの最新の情報をもとに新たに作成した.
[総論]
第1章 超高齢未来の姿
第2章 超高齢未来の課題
第3章 超高齢未来の可能性――課題解決に向けた方向性
[個人編]
第4章 長寿時代の理想の生き方・老い方
第5章 高齢者の活躍の仕方(就労・社会参加・生涯学習など)
第6章 高齢者の住まい
第7章 高齢者と移動
第8章 高齢者の暮らしとお金
第9章 高齢者の暮らしを支える資源
第10章 老化の理解とヘルスプロモーション
第11章 認知・行動障害への対応
第12章 最期の日々を自分らしく
[社会編]
第13章 超高齢社会と社会保障
第14章 医療制度の現状と改革視点
第15章 介護・高齢者福祉の現状と改革視点
第16章 年金政策の現状と改革視点
第17章 住宅政策・まちづくり
第18章 交通・移動システム
第19章 ジェロンテクノロジー
第20章 高齢者と法――自己決定と本人保護<br>
【監修・執筆者一覧】
大方潤一郎:東京大学高齢社会総合研究機構機構長(兼)大学院工学系研究科教授(1~3章,17章)
秋山弘子:東京大学高齢社会総合研究機構特任教授(1~3章,4・5・8・9章)
辻哲夫:東京大学高齢社会総合研究機構特任教授(1~3章,13~16章)
鎌田実:東京大学大学院新領域創成科学研究科教授(1~3章,7・18章)
前田展弘:(株)ニッセイ基礎研究所生活研究部主任研究員・東京大学高齢社会総合研究機構客員研究員(1~3章,4・5・8・13章)
大月敏雄:東京大学大学院工学系研究科教授(6章)
西野亜希子:東京大学高齢社会総合研究機構特任助教(6章)
菅原育子:東京大学高齢社会総合研究機構特任講師(9章)
飯島勝矢:東京大学高齢社会総合研究機構教授(10・11章)
柴崎孝二:東京大学医学部附属病院老年病科助教・(元)東京大学高齢社会総合研究機構特任研究員(10・11章)
清水哲郎:東京大学大学院人文社会系研究科特任教授(2017年3月まで)岩手保健医療大学学長(2017年4月から)(12章)
島崎謙治:政策研究大学院大学教授(14章)
小野太一:政策研究大学院大学教授(15章)
青柳親房:新潟医療福祉大学社会福祉学部社会福祉学科特任教授・(元)厚生労働省社会保障参事官・社会保険庁運営部長(16章)
後藤純:東京大学高齢社会総合研究機構特任講師(17章)
伊福部達:東京大学名誉教授(19章)
樋口範雄:東京大学大学院法学政治学研究科教授(20章)
Gerontology Literacy Test Official Text
Institute of Gerontology, The University of Tokyo, Editor
東京大学高齢社会総合研究機構[トウキョウダイガクコウレイシャカイソウゴウケンキュウキコウ]
東京大学高齢社会総合研究機構
東京大学高齢社会総合研究機構
内容説明
これからの時代に不可欠の知識!健康、就労、お金、医療、介護、年金、まちづくり、テクノロジー…高齢化を正しく知り、安心で活力ある超高齢未来へ。『東大がつくった確かな未来視点を持つための高齢社会の教科書』(ベネッセ刊)の改訂版。
目次
総論(超高齢未来の姿;超高齢未来の課題;超高齢未来の可能性―課題解決に向けた方向性)
個人編(長寿時代の理想の生き方・老い方;高齢者の活躍の仕方―就労・社会参加・生涯学習など;高齢者の住まい ほか)
社会編(超高齢社会と社会保障;医療制度の現状と改革視点;介護・高齢者福祉の現状と改革視点 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えちぜんや よーた
isao_key
ますたけ
しもやま
Neuroticism