ワイルドライフマネジメント

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ワイルドライフマネジメント

  • 梶 光一【著】
  • 価格 ¥4,620(本体¥4,200)
  • 東京大学出版会(2023/05発売)
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  • サイズ A5判/ページ数 272p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784130622332
  • NDC分類 480.79
  • Cコード C3045

出版社内容情報

野生動物とともに生きるために――シカ、クマ、イノシシなどの野生動物と人間との関係が保護から管理へと変化してきた歴史をたどりながら、科学と政策の視点から、これからの野生動物管理システム、野生動物管理教育、野生動物管理の日本モデルについて提言する。

内容説明

持続可能な自然を未来に残すために。日本独自の動物管理システムを確立するための試行錯誤の研究史を豊富なエピソードとともに紐解き、科学と政策の視点から課題解決型研究の方法論を示す。これからの野生動物管理の日本モデルを提言。

目次

有蹄類の爆発的増加―個体群動態をめぐる議論
個体群動態―洞爺湖中島のシカ
シカ管理―知床・イエローストーン・ノルウェー
定点観測と長期モニタリング―個体群変動のプロセスとメカニズム
フィードバック管理―順応的管理に向けて
世界の野生動物管理の歴史―自然を管理するということ
日本の野生動物管理の歴史―保護から管理へ
個体群管理から生態系管理へ―ランドスケープの視点
野生動物管理システム研究―研究経営論
人口縮小時代の野生動物管理―持続可能な地域のために
野生動物はだれのものか―野生動物管理とステークホルダー
大学の野生動物管理専門教育―実現に向けた取り組み
野生動物管理の日本モデル

著者等紹介

梶光一[カジコウイチ]
1953年東京都に生まれる。現在、東京農工大学名誉教授、兵庫県森林動物研究センター所長、野生動物管理全国協議会会長、元日本哺乳類学会理事長、元「野生生物と社会」学会会長、博士(農学)。専門:野生動物管理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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半崎クジラ

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かなりつまみ読み 特に人口縮小社会のところ。元気な過疎地域はとてもいいなと思ったが、こと野生動物についてはジビエ化していくしか良い落とし所がなさそうなのはどうなんだろう、とも。現時点では少ない地域が行なっている施策だから、おそらくブルーオーシャン的に?(規模感もそれぞれ大きくないので)やっていけているが、これがもっとメジャーに林立してきた場合に、ジビエの供給網側からアプローチするのか、ジビエ以外の落とし所も見つけていくべきなのか、については今後興味深そう。個人的には肉食需要の少しでもジビエに大体していく2024/04/23

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