出版社内容情報
数論幾何(ガロア表現)と保型形式の理論(保型表現)の間には緊密な関係がある――数学の大統一理論、ラングランズ予想。その内容と進展を、できるだけ少ない前提知識のもとで解説する画期的な書。数学の美しさと力強さを実感するだろう。
【目次】
※「内容説明」に主要目次を掲載しています
内容説明
数学の美しさ、そして力強さ。数論幾何(ガロア表現)と保型形式の理論(保型表現)の間には緊密な関係がある―数学の大統一理論、ラングランズ予想。本邦初、待望の本格的解説書!内容と進展を第一人者が解説。
目次
第1章 Langlands対応とは
第2章 Galois表現
第3章 GL1のLanglands対応
第4章 GLn(AF)
第5章 GLn(AF)の表現論
第6章 保型表現
第7章 p進体上のGLnの表現論
第8章 Langlands予想
第9章 跡公式
第10章 モジュラー曲線
第A章 基礎知識
第B章 関数解析
著者等紹介
三枝洋一[ミエダヨウイチ]
2007年 東京大学大学院数理科学研究科博士課程修了。2014年より東京大学大学院数理科学研究科准教授。博士(数理科学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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