出版社内容情報
18世紀以降,多くの数学者を魅了し,また,符号理論や数理物理学など,現代においてもさまざまな分野で活用されている楕円関数論.幾何学的な視点から全体像を明快に捉え,基礎から応用までを平易に解説.
内容説明
現代的な楕円関数の世界へ誘う。数学のさまざまな分野に登場する、楕円関数の基礎から応用までを、幾何学的視点から平易に解説。初等的な知識で読める入門書。
目次
第1章 楕円関数論の基礎
第2章 Weierstrassの楕円関数
第3章 テータ関数
第4章 Jacobiの楕円関数
第5章 楕円曲線のモジュライ
第6章 楕円関数の応用
付録
著者等紹介
梅村浩[ウメムラヒロシ]
1944年愛知県に生まれる。1967年名古屋大学理学部数学科卒業。三重大学、熊本大学教授を経て、1995年名古屋大学大学院多元数理科学研究科教授。2019年逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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