地球物理データの逆解析―理論と応用

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地球物理データの逆解析―理論と応用

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  • サイズ A5判/ページ数 368p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784130607735
  • NDC分類 450.12
  • Cコード C3044

出版社内容情報

線形ベイズ逆解析の理論と応用を、豊富な解析事例とともに丁寧に解説。
限られた観測データから複雑な自然現象の最適なモデルをいかにして推定するか。逆解析理論の全体像を歴史的経緯をふまえて解説し、さまざまなデータの解析事例を紹介するとともに、そこで出合う問題点の解決策を示す。分野を問わずデータ解析に携わる大学院生および研究者必読の書。



【目次】

 まえがき
Ⅰ 理論編
1 線形システムの解
  1.1 ノルムを最小にする解
  1.2 係数行列の特異値分解
  1.3 ランチョスの一般化逆行列
2 地球物理データの逆問題
  2.1 モデルの線形化と離散化
  2.2 観測方程式と解の不確定性
  2.3 誤差分散を最小にする解
3 逆問題の確率論的定式化
  3.1 確率と確率密度関数
  3.2 先験的情報とベイズの定理
  3.3 逆問題の確率論的定式化
4 統計的推論とベイズモデル
  4.1 エントロピー最大化原理
  4.2 ベイズモデルとABIC

Ⅱ 応用編
5 物理モデルと逆問題の設定
  5.1 地震波走時と震源位置の推定
  5.2 地殻歪みの弾性/非弾性分離推定
6 線形ベイズ逆解析
  6.1 ABICを用いた逆解析の基本的枠組み
  6.2 同時事後確率密度分布の縮約とABIC
  6.3 1次元問題から多次元問題への拡張
7 測地データへの適用
  7.1 連続的な地殻変形速度場の推定
  7.2 地震時の断層すべり分布の推定
  7.3 プレート境界の時空間すべり分布の推定
8 地震波形データへの適用
  8.1 断層すべり速度分布の推定
  8.2 非平面地震断層形状の推定
  8.3 逆投影イメージングと逆解析の関係
9 CMTデータへの適用
  9.1 震源メカニズムと地殻応力場
  9.2 CMTデータ逆解析手法の定式化
  9.3 3次元地殻背景応力場の推定
 あとがき
 索引

目次

1 理論編(線形システムの解;地球物理データの逆問題;逆問題の確率論的定式化;統計的推論とベイズモデル)
2 応用編(物理モデルと逆問題の設定;線形ベイズ逆解析;測地データへの適用;地震波形データへの適用;CMTデータへの適用)

著者等紹介

松浦充宏[マツウラミツヒロ]
1946年生まれ。東京大学名誉教授、理学博士。専門は固体地球物理学、地震発生物理学

深畑幸俊[フカハタユキトシ]
1969年生まれ。京都大学防災研究所教授。理学博士。専門は固体地球物理学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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