出版社内容情報
地球史の最終生産物として作られた多様な地形は、どういう形態と分布をもち、どのような過程を経て現在に至ったのか。地形全般の理解にとって中核となる地形形成過程を、内・外相互の作用や比較惑星地形学も含めた広い新鮮な観点から体系化した教科書。貝塚地形学の集大成。
内容説明
地球上の多様な地形は、どういう形態と分布をもち、どのような過程を経て現在に至ったのか。地形の理解の中核となる地形形成過程を、幅広い観点から体系化した教科書。貝塚地形学の集大成。
目次
第1部 序説(地球表面の概観と地形変化の主な概念)
第2部 発達史地形学の基礎(地表形態と地形の年代;地形物質 ほか)
第3部 地形発達史の組み立てとモデル(地形の時・空系列と地形変化の速さ)
第4部 地形発達史の諸例(中・小地形の発達史;大地形の発達史 ほか)
著者等紹介
貝塚爽平[カイズカソウヘイ]
1926年三重県に生まれる。1998年11月逝去(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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